デトロイト ビカム ヒューマン PS4のネタバレストーリーまとめ

デトロイト ビカム ヒューマン PS4のネタバレストーリーまとめ

どうも、Aです!
今日はPS4で発売されたゲーム「デトロイト ビカム ヒューマン」のストーリーをまとめてみました!
デトロイトをやる予定はないけどストーリーは気になる!と言う方や、
デトロイトやったけど誰かの考察や感想が見たいと言う方は是非ご覧ください。

デトロイト ビカム ヒューマンのあらすじ

デトロイト ビカム ヒューマンは2030年あたりのアメリカの話になります。
この時代のアメリカではアンドロイドが普及し、アンドロイドを利用する人間が急増します。
ですがデトロイト ビカム ヒューマンでは、そのアンドロイドが主人公となります。
3人のアンドロイドの目線から、アンドロイド側がどう言う思いをしているのか知れるゲームとなります。


デトロイト ビカム ヒューマンの進め方

デトロイト ビカム ヒューマンはアクションアドベンチャーゲームとなっていて、
基本的にムービーを見たり主人公を動かして人と話したりして進んでいくゲームですが、
ムービー中や話してる途中にボタンを押すアクション場面が登場します。

そのボタンを押すタイミングを失敗したり、他のボタンを押してしまうとゲームがバッドな方向に進んでしまいます。
なのでただストーリーを進めたりキャラクターを動かしてればいいだけではなく、
ボタンをきちんと押してハッピーエンドに向かわせていくゲームになります。

デトロイト ビカム ヒューマンのネタバレストーリー

それではデトロイト ビカム ヒューマンのネタバレストーリーを大公開!
それぞれのハッピーエンドのシナリオストーリーをご紹介します。

カーラのハッピーエンドストーリー

まずは家政婦型アンドロイド、カーラのストーリーから。
カーラは家政婦型として作られていたので家政婦として家族に購入されます。
ですがその家族は母親に逃げられたドラッグ中毒の父親とその娘の家族。
ドラッグ中毒の父親が娘を殴り出し、そこでカーラは”機械としての選択”と”人間としての選択”を迫られます。
そこで人間として娘の女の子を助けたカーラは、急いでその家から逃げ出します。
そして娘の名前はアリスだと知り、アリスを一生守ることを誓うのです。
その後二人はバスに乗り、屋敷で一泊して”アンドロイドを助けてくれる”と噂の家へ足を運びます。
しかしその家は罠で、アンドロイドを同じように呼び込んでは改造している男の家だったのです。
とっさにカーラはその家に火をつけ、騒ぎに紛れて改造されているアンドロイドも逃します。
そしてそこで出会ったルーサーと言う男性のアンドロイドが「信じてもらえるか分からないが、アテがある」と言うので一緒にそこに向かいます。
その後その家族に助けてもらい、一時的に匿ってもらいます。
しかしそこに警察がパトロールに現れてしまい、”変異体のアンドロイドを見かけませんでしたか?”とカーラに話しかけてきます。
そこはなんとか乗り切りますが、”ここに居続けては危ない”と感じたカーラは外に出ることを決意します。
そして隣のカナダはアンドロイドが禁止されており、アンドロイドが居ません。
しかしそのカナダに逃げ込む事ができれば、一生自由に、普通の人間のように暮らす事ができるのです。
そうして家主のローズに”カナダに行く方法を教えて”と言い、カナダに向けて出発します。
その後アリスとルーサーと3人でカナダを目指しますが、アンドロイドなのでカナダ行きバスのチケットが取れません。
そこでカーラはしぶしぶ、家族の落としたチケットをもらって行きます。
そして無事にカナダ行きのバスに並ぶこととなりますが、ここで1つの真実が発覚。
カーラはずっと気づいていたはずなのですが、ルーサーから”アリスはアンドロイドだよね”と言われます。
そこで物語中にアリスがアンドロイドな事が発表されます。
その後無事にカナダ行きのバスに乗る事ができ、3人はカナダに到着しハッピーエンドとなります。

コナーのハッピーエンドストーリー

コナーは警部補型のアンドロイドです。警察の捜査を手伝います。
相棒は人間のハンクと言う名前の警部補で、一緒に捜査を進めて行きます。
しかしこのハンクは大のアンドロイド嫌いで、コナーが相棒になることを頑なに嫌がります。
ただそのハンクに対してコナーは”これも仕事なので”となだめ、無理やり捜査を開始します。
事件はいくつか担当するのですが、カーラの事件とマーカスの事件も担当する事になります。
コナーは他の主人公のカーラとマーカスを追う事になります。
しかし事件を捜査していくにつれ、”本当にこれが正しいのか?”とコナーが疑問を持つようになってきます。
そしてだんだんハンクとも仲良くなって行き、ハンクを助けるために内蔵されている行動と別の行動をし始めたりします。
そこからハンクともだんだん打ち解けて行き、ハンクにも”お前は他のアンドロイドとは違う”と言われるようになったりします。
そしてコナーはマーカスと出会う事になるのですが、マーカスに変異体にされたコナーはそこで一気に”自分がしてきたことは間違っていた”と思うようになります。
人間の言いなりになって命令ばかり聞いて…と後悔してしまうのです。
そしてコナーはマーカスの仲間となり、一緒にアンドロイドの自由を求めに行きます。
コナーは量産型なので同じアンドロイドがいくつもいるのですが、その途中でハンクが別のコナーに捕まってしまいます。
そして同じ外見の二人を目の前にしたハンクが、どちらを打てばいいのか分からなくなってしまうのですが、
ハンクと既に仲良くなった本物のコナーはハンクの昔話を口にして、ハンクに分かってもらえるのです。
そしてアンドロイドの一連の事件が終わった後、コナーはハンクと楽しく暮らしていくこととなります。

マーカスのハッピーエンドストーリー

マーカスはデトロイトの事件の首謀者、アンドロイドのリーダーとなります。
マーカスは最初絵描きのお爺さんカールのアンドロイドとして購入されます。
カールの介護だったり、屋敷の整理や掃除、絵のお手伝いなどを担当していました。
そしてカールにはレオと言う息子がいるのですが、レオはカールが絵で稼いだお金をせびりにやってきます。
更にいつもカールから無理やり奪っていたお金は全てドラッグに使っていました。
それを知っていたカールは”もうお前にお金はやれない”と言い張ります。
そこでドラッグをもう買えないと思ったレオは激怒してカールを殴ろうとするのですが、
マーカスが身を呈して守り、自分が殴られることとなります。
しかしその衝撃や怒りからマーカスは変異体となり、カッとなってレオを殴ってしまいます。
その後マーカスは人間を暴行した罪で警察に捕まってしまい、変異体アンドロイドとして破棄処分となってしまいます。
廃棄処分はアンドロイドとしては死と同じだったのですが、マーカスはかろうじて生きていて、
他のバラバラになったアンドロイドから部品をもらい復活します。
そこで人間の残酷さを知ったマーカスは、自由を目指し旅に出る事になるのです。
そして”ジェリコ”と言う自由を求めるアンドロイドが集まる場所に行くと、
なんとそこにいるアンドロイド達は瀕死状態のアンドロイドばかりでした。
自由に暮らすためには人間が持つアンドロイド用のメンテナンス器具や新しい部品が必要だったのです。
それを取りに行くためにマーカス達はアンドロイドを制作しているサイバーライフ社に乗り込みます。
そこでアンドロイドの部品などをトラックごと奪い、みんなを修理してあげるのです。

デトロイトの個人的な考察、感想

デトロイトの個人的な考察と感想なのですが、全体的に題材が本当に面白かったです。
大体”アンドロイドにまみれた世界”のような新しい事を描くとしたら主人公が人間な事が多いですよね。
でもデトロイトは主人公がアンドロイドと言うのが本当に面白かったです。
アンドロイドを動かしていると、どうしても人間よりアンドロイドに感情移入しますし、人間は残酷だなと思わされました。
今後アンドロイドが普及し始めたら自分達は優しくしてあげたいな、と思うゲームでした。
また個人的に気になったのはカーラが最後の方に”アリスはアンドロイドだよね”と言われるシーン。
カーラもアンドロイドなのでずっと気づいていたはずなのですが、作中ではアリスをずっと人間として扱っています。
気づかないふりをしていたのには何か理由があったのかなと思いました。
個人的にはやはりアンドロイドだからって機械らしく扱いたくない、自分も人間として扱って欲しいから、同じように扱いたいと思ったのかなと思いました。
ただ3人はカナダに行ったので、3人とも今頃人間として楽しく暮らしている事でしょう。

後はコナーのストーリーでたまに現れる日本庭園のような場所ですが、
そこはコナーの”頭の中”が描かれているようです。
そしてそのコナーの頭の中を牛耳っているのが黒人女性のアマンダなようですね。
なのでアマンダはコナーの制御担当者だったのかもしれないと思いました。
コナーはずっとアンドロイドとしての生き方に誇りを持っていそうだったので、
自分がアンドロイドな事については満足しているのかなと思っていたのですが、
途中で完全変異体になった瞬間に人間の命令を聞いていたことを深く後悔してましたね。
やはりデトロイトの世界のアンドロイド達も人間と同じように自由になりたいと言う気持ちがあるんですね。
またコナーのストーリーではやはりハンクが印象的でした。
あんなに死にたいとか、生きてる意味がないとか、亡くなった息子に会いに行くと言っていたハンクがコナーと一緒にいることで生きる意味を見つけてくれるのが本当に嬉しかったです。
マーカスのストーリーでは、まさかマーカスがこんなに主要人物になるとは思いませんでした。
ただ少し思ったのは途中でカールに会いに行くシーンなのですが、マーカスも動揺していたのかと思いますが
マーカスは自分のことを話すばかりで、カールのことをもっと想ってやってほしい…!と思いました。
後はレオが本当に改心したのか、あれからちゃんといい息子をやれていたかどうかが気になりました。

デトロイト ビカム ヒューマンまとめ

デトロイトビカムヒューマンのあらすじから主人公それぞれのストーリー、
また私の個人的な考察や感想をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
デトロイト ビカム ヒューマンは選択肢によってストーリーがとても変わるので、
是非自分の選択だとどのようなストーリーになるのか試してみてくださいね!
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